暑くなってきましたね。今年もまた、日焼けが気になる季節になりました。
先日も、ふと「そろそろ日焼け対策、ちゃんとしないとな」と思ったんです。でも、スマホで調べようとして、検索の文字を打つのが、なんだか少し億劫で。
そういえば——ChatGPTって、文字を打たなくても、声で話しかけられるんだった。そう思い出して、ためしに声で聞いてみました。
この記事では、声で話しかけてみて分かったこと、便利だったところ、そして「ちょっと違和感もあったな」という正直なところまで、ぜんぶお話しします。
※この記事は、2026年6月時点のChatGPTアプリの画面でご説明しています。
スマホに「話しかける」のは、実はもう慣れているかも
「AIに声で話しかける」というと、なんだか難しそうに聞こえるかもしれません。
でも、よく考えてみてください。スマホに向かって「OK Google」と言ったり、iPhoneのSiriに「今日の天気は?」と聞いたことは、ありませんか。あれと、入り口は同じなんです。
だから、身構えなくて大丈夫。すでに一度でもスマホに話しかけたことがあるなら、ChatGPTに声で話すのも、その延長です。
声の使い方には、2つのタイプがあります
実際にやってみて気づいたのですが、声での使い方には、2つのタイプがありました。これは知っておくと便利です。
① こちらが喋ると、文字にしてくれるタイプ
入力欄の横にあるマイクのマークを押して話すと、喋った言葉が文字になって入ります。返事は、いつも通り画面に文字で表示されます。
これは「文字を打つ代わりに、声で入力する」イメージ。長い質問でも、口で言うだけなので、とてもラクです。

② 声で会話する、おしゃべりタイプ
もうひとつは、こちらが話すと、AIも声で返事をしてくれるタイプ。まさに「会話」です。スピーカーのマークや、専用のボタンから始められます。
手が離せないとき——たとえば料理をしながら、洗濯物をたたみながら——でも使えるのが、こちらの良いところです。
日焼け対策を、声で聞いてみました
私はこのとき、「日焼け対策について教えて」と、声で話しかけてみました。
すると、ちゃんと聞き取って、いくつか教えてくれました。文字を打たずに、ただ話しかけるだけで答えが返ってくるのは、思った以上に手軽です。

ちなみに、AIが教えてくれる健康や美容の話は、あくまで一般的な情報です。お肌の悩みが深いときや、心配なことがあるときは、皮膚科の先生にご相談くださいね。AIは「ちょっと聞いてみる相手」くらいが、ちょうどいいです。
正直な感想|便利。でも、ちょっと違和感も
ここからは、正直なところをお話しします。
声で話せるのは、たしかに便利でした。でも、会話するタイプのほうは、私はちょっと違和感もあったんです。
うまく言えないのですが、返ってくる声が、なんというか——ネイティブの日本語じゃない感じ。海外で生まれたものに、あとから日本語を教えた、みたいな。イントネーションが少し平べったかったり、読み方が「おや?」と思うところがあったり。
極めつけは、これ。
「日焼け止め」を、たまに「ニヤケ」と読むんです。
「ニヤケ対策は……」と真面目な声で話し始めるので、思わず「え?」と聞き返してしまいました。ひとりで、ちょっと笑ってしまいましたね。
でも、私はこういうの、きらいじゃないんです。完璧じゃなくて、たまに抜けている。そこが、なんだか憎めない。間違えたって、こちらが笑って済ませればいいだけですから。
こんな人に、向いていると思います
違和感の話もしましたが、声の機能は、こんな方には本当に役立つと思います。
- 文字を打つのが、苦手な方。スマホの小さなキーボードが、どうにも億劫という方
- 手が離せないとき。料理や家事をしながら、ちょっと聞きたいとき
- 私たちより、もう少し上の世代。文章を打つこと自体を、苦痛に感じている方も少なくありません
そういう方にとっては、「話しかけるだけでいい」というのは、想像以上に大きな助けになるはずです。私自身は文字入力も平気なほうですが、それでも「あ、これは使う場面があるな」と思いました。
おわりに|完璧じゃないから、気楽でいい
声で話しかけるのは、便利で、ちょっと不思議で、ときどき「ニヤケ」みたいに笑わせてくれる。そんな体験でした。
完璧な道具ではありません。でも、完璧じゃないからこそ、気楽に付き合える。間違えたら笑って、「ちがうよ」と言えばいい。それくらいの距離感が、ちょうどいいのかなと思います。
文字を打つのに疲れたとき、よかったら一度、スマホに話しかけてみてください。

