60代がChatGPTを初めて使ってみた|驚いたこと・戸惑ったこと

スマホAIのはじめ方

AIは難しそう。何を聞けばよいのかも分からない。私もChatGPTを使う前は、少し身構えていました。

でも実際にスマホで使ってみると、普通の言葉で質問でき、献立や文章の下書きを考える相手として便利でした。一方で、もっともらしい答えが正しいとは限らず、個人情報にも注意が必要だと分かりました。

この記事は、60代・ひとり暮らしの私が初めて使ったときの率直な体験です。操作手順は、公式アプリの入れ方スマホ版の基本操作で詳しく紹介しています。

ChatGPTを使う前に感じていた不安

最近よく聞く「AI」。便利そうでも、自分には遠いものだと思っていました。

  • 難しい言葉を知らないと使えないのでは
  • 質問の書き方に決まりがあるのでは
  • 間違った操作で困るのでは
  • 何を聞いたらよいのか分からない

それでも試したのは、「誰かに聞くほどではない小さな困りごとを、一人で抱える時間を少し軽くできるかも」と思ったからです。

初めて質問したときの第一印象

普通の言葉で質問できた

最初に聞いたのは、身近な献立でした。

冷蔵庫に卵とキャベツと豆腐があります。一人分の簡単なおかずを考えてください。

料理名や専門用語を並べなくても、炒め物やスープなど複数の案が返りました。検索窓より、会話に近い感覚でした。

追加で頼み直せた

返事が少し長ければ「もっと短く」、好みと違えば「火をあまり使わない案にして」と続けて頼めます。最初から完璧な質問を書かなくても、会話しながら条件を足せるのは楽でした。

きれいな文章でも、正しいとは限らなかった

近所のお店について聞いたとき、古いのか曖昧な情報が返ったことがあります。ChatGPTの文章は自然なので、つい正しいように感じます。

営業時間、料金、病院、役所、災害情報などは、必ず公式サイトや電話で確認する必要があります。AIの答えは下書きや候補であって、確認済みの事実とは限りません。

ひとり暮らしで便利だと感じた3つの使い方

1.冷蔵庫の食材から献立候補を出す

食材と「一人分」「10分くらい」「簡単に」と条件を足すと、考え始めるきっかけになります。提案が合わなければ採用しなくて大丈夫です。

2.友人への文章を整える

「約束の日を変えたいので、やわらかい文章にして」と頼むと、下書きを作れます。そのまま送らず、自分らしい言葉に直してから使います。

3.やることや質問を整理する

写真整理の順番、片づけの手順、通院前に医師へ聞く項目などを箇条書きにしてもらうと、頭の中が少し軽くなりました。

ChatGPTは「何でも決める相手」ではなく、考えるための下書きを出す整理係として使うと、私にはちょうどよいと感じます。

戸惑ったこと・苦手だと感じたこと

質問が曖昧だと、答えもずれる

「夕飯を考えて」だけより、「一人分・家にある食材・調理時間」のように条件を少し加えるほうが使いやすくなります。ただし、住所や本名などは必要ありません。

最新情報や固有情報は確認が必要

店の営業、制度、価格、製品仕様は変わります。「公式サイトで確認する」「出典を出してもらい、自分でも開く」という一手間が必要です。

やさしい言葉と、専門家の判断は別

ChatGPTは寄り添うような文章を返しますが、人と同じ感情や診察能力があるわけではありません。医療、薬、お金、契約、法律、安全に関わる判断は、専門家や公式窓口へ確認します。

初心者が安全に使うための3つ

  1. 本名、住所、電話番号、カード番号などを入力しない
  2. 回答をそのまま信じず、重要な事実は公式情報で確認する
  3. 最後の判断ではなく、案・下書き・質問整理に使う

個人情報の具体例は、ChatGPTに入れてはいけない個人情報をご覧ください。会話のデータやメモリが気になる場合は、ChatGPTの安全設定3つも確認できます。

こんな人には向いている?

ChatGPTは、候補を出してほしい人、文章の下書きが欲しい人、考えを箇条書きにしたい人には便利です。

反対に、いつも一つの正解だけが欲しい人、確認せずそのまま実行したい人には向きません。使うかどうか、どこまで使うかは自分で決めてよいものです。

よくある質問

60代でも使えますか?

年齢だけで簡単とは言い切れませんが、私は普通の言葉で質問できました。まず短い質問を一つ入力し、分からなければ「もっとやさしく説明して」と頼む方法があります。

最初は何を聞けばよいですか?

献立候補、短い文章の下書き、片づけの順番など、間違っても大きな損害にならない身近な相談がおすすめです。

回答は正しいですか?

誤りや古い情報が混ざることがあります。重要な情報は公式サイトや専門家へ確認してください。

個人情報を入力してもよいですか?

回答に不要な個人情報は入力しません。実名はAさん、住所は広い地域へ置き換えます。

まとめ|小さな相談から、自分のペースで

初めてChatGPTを使って感じたのは、AIは特別な人だけのものではなく、暮らしの小さな下書きにも使えるということでした。

便利だったのは、普通の言葉で質問でき、追加で頼み直せること。戸惑ったのは、自然な文章でも正しいとは限らないことです。

最初から難しいことをする必要はありません。「一人分の献立を3つ」「この文章をやわらかく」「片づけの順番を箇条書きに」など、小さな相談から試す。それが私には合っていました。

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